磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイラインは、高湯温泉と土湯峠を結ぶ全長28.7kmの観光道路。美しい景色とワインディングロードでライダーさんに絶大な人気があり、youtubeに走行動画が数多くアップロードされている。また、福島県の紅葉名所でもあり、ネット情報では今が見頃のようなので、是非行ってみようとなった。
今回は土湯峠から高湯温泉へ向かって走行した。
県道70号線と県道30号線が分岐する所がスタート地点。入口には「日本の道100選」(昭和62年8月10日顕彰)との看板が立っている。
まず、国見台
ここからは、磐梯山が見える。日本百名山のひとつ、いつか登山してみたい。
続いて、湖見峠
案内板によれば、磐梯山をめぐる4つの湖が一望に見渡せるとなっている。しかし、猪苗代湖以外は確認できず。横で見ていたおばちゃんが一言、
「草が邪魔で見えんわ」
たしかに邪魔かも、、(;^ω^)
この眺め、好きかも。
この後、双竜の辻。名前がカッコいいので見たかったが、場所がよく分からずスルーしてしまった。残念。
さらにしばらくすると、視界が開け、山の上とは思えないような景色が広がる。しかし、それほど道幅が広くないため、車を停めて写真を撮れないのが残念だ。
浄土平到着
磐梯吾妻スカイラインで一番の立寄りスポットだろう。レストハウスもあるので、ドライブ中の休憩だけでもいいが、駐車場が有料なので、浄土平湿原散策、吾妻小富士登山等もしたいところ。
浄土平出発
浄土平を出発しクネクネ道を下ると、車内が硫黄臭くなってくる。火山性ガスの濃度が高いためか、この辺りは駐停車禁止だったはず。
それほど紅葉してなかっらので、天狗の庭はスルー。
福島盆地を一望。
最後は不動沢橋
つばくろ谷にかかる橋。つばくろとは、イワツバメの別名で、イワツバメが谷を飛び交っていたのでつばくろ谷と呼ばれるようになったようだ。駐車場に車を停め、橋まで行ってみる。谷底からの高さ80mらしいが、それほど怖くはなかった。ネット情報によると、ここは紅葉おすすめスポットらしい。訪問時はまだ緑が多く早かったが。
この後は、クネクネ道が続くうえ、だいぶ暗くなってきたので、ホテルを目指してひたすら走った。