蔵王
7:00 起床
生憎の雨。蔵王を観光する予定だったが、麓まで移動日としよう。急ぐ必要はないので、一般道でノンビリ移動。信号停車中にふとガソリンスタンドの電光を見ると、レギュラーガソリンが142円。金沢より20円も高い。
13:00 ホテル到着
到着が早すぎてチェックインできなかった。ホテルは蔵王エコーラインの入口にあり、今のところ雨も降っていない。チェックインできるまで2時間もあるし、蔵王エコーラインを下見に行く。
14:05 賽の磧駐車場到着
霧がかかっていて、何も見えない。とりあえず、トイレ。麓はまだ紅葉していなかったが、ここまで上ってくると色付いてきていた。
14:15 こまくさ駐車場到着
相変わらず濃い霧。
遊歩道があったので、歩いていくと展望台があった。ちょうど居合わせた御夫婦と紅葉の話で盛り上がる。霧の中、奥さんが動画を撮っているのを見てると、ぼくも写真が撮りたくなり車にカメラを取りに戻る。
(^O^)
カメラを取りに戻った5分間に霧が晴れたようだ。山の天気は本当に変わりやすいんだな。それにしても、すばらしい景色。山肌がむき出しの崖から滝が流れ落ちる不帰の滝。右の方にも滝があり、こちらは振子滝。山肌の黒い辺りに御釜があるのかな。
15:00 大黒天駐車場到着
工事関係の車しか停まっていない。山頂を見ると、まだ霧で覆われていそうだ。ここから山頂のレストハウスまで10分程度だが、御釜は明日の楽しみに残しておこう。(実は行っておいた方がよかったのかも)
大黒天駐車場でUターンし、来た道を引き返す。一回走った道なので、霧が出ても余裕。紅葉が綺麗な場所を見つけたら、路肩に車を停めて写真を撮ったりしながらホテルへ戻る。すばらしい景色も見れたし、旅行中の御夫婦とも話出来たし、下見してよかった。
15:45 ホテル到着
翌日、
霧かかってる(´-ω-`)
予報では晴そうな感じだったのにな。山の天気は分からないな。朝は気温が低いから霧がかかっているのかもしれない。グダグダしてても仕方ない、天気が良くなると信じるしかないな。
10:00 ホテル出発
賽の磧駐車場に着く前から、もう霧の中。山頂まで30分程度なので、このまま行っても山頂は真っ白で御釜は期待出来ないだろう。途中の駐車場で時間潰しをしながら山頂を目指す。
12:00 大黒天駐車場到着
今日は結構車停まってるな。雨は降っていないので、車を降りて散策。道路の反対側に遊歩道があった。
石造りの小さな大黒様が祀ってあることからこの名が付いたらしい。供養の石碑群が立ち並んでいるようだが、どこにあったのだろう。それとも、もっと先にあるんだろうか。ちなみに、刈田岳へは約60分で行けるとの事。熊でるかもだけど。
階段を上りきると、山肌がむき出しの荒涼とした風景が広がっている。この辺り、木々もかなり色付いていて、紅葉が綺麗だった。
いよいよ山頂へ、御釜は見れるのか、、
蔵王ハイラインを走っている時点で既に霧の中。目の前のセンターラインを見ながらでないと走れないレベル。
12:45 山頂レストハウス到着
どっちに歩けばいいのかも分からないなか、案内板をたよりに御釜展望台を目指すが、、
(´;ω;`)ウゥゥ
神様の意地悪。薄っすらとも見えない。こんな状態でも、子供と一緒にピースをしながら記念撮影するお母さんは逞しいなと思った。
帰路、何と道を間違えて刈田岳山頂まで行ってしまった。レストハウスから御釜展望台まで数百m、それでも間違うって相当危ない。急いでレストハウスへ引き返す。
レストハウスに戻って、お土産を物色したり、山形名物の玉こんにゃくを食べたりして粘るも、霧は晴れそうにない。諦めて山形方面に蔵王エコーラインを下った。
14:55 山頂レストハウス出発
下りだしても、しばらくは霧の中。センターラインを見ながら、慎重に山道を下っていく。ようやく霧が晴れた所はまだ紅葉しており、何とか蔵王エコーライン山形側の紅葉も見る事が出来た。
16:10 ホテル到着
蔵王観光のハイライト、御釜を見れなかったのは残念だった。しかし、駒草平や大黒天のすばらしい景色と紅葉、旅先で出会った人とお喋りで盛り上がったり良い事もあった。総合評価は69点ってとこかな。
いつかリベンジだ